退職後の手続き その3 企業年金(とiDeCo)

退職・転職

企業年金は、ウチは「確定給付企業年金」でした。
年金または退職金の積み立てで、定年退職時に年金のように毎月定額で貰うか、退職金として一括で貰うか選択できます。

(ちなみに「企業型確定拠出年金」というものもあるのですが、そちらのほうが一般的なようで、検索するとこの「拠出」ばっかり出てきてイライラしました……)

これがビックリするほど少なくて!
給料●ヶ月分の上乗せ額よりはるかに少ないのです!!
これでは定年までいても大したことないでしょう。
あー、定年までいなくて良かった……
なんて改めて思ったり(笑)

さて、退職してこれを脱退する場合は、

①一時金で貰う
②企業年金連合会に移換する
③転職先の企業年金等に移換する
④iDeCoに移換する

から選ぶことになります。
私はiDeCoをすでに始めていたので、迷わず④のiDeCoに。
(そのうちiDeCoについても詳しく書きたいと思ってます)

退職前に、上記のうちどれにするかの書類を提出。
(ただ、ここでは「①か②か、それ以外か」という選択)
約1か月かかって、正確な金額の通知と「転職先が決まるか、それともiDeCoにすると決定したら書類送って!」の連絡。
そしてその書類のうち1枚は移管先から入手しろとのこと。

面倒……(´・ω・`)

私はiDeCoを楽天証券でやっているのでHPを見てみたところ、「電話にて請求してください」とのこと。

さらに面倒……(´・ω・`)

ともあれコールセンターに電話して、年金番号とかを伝えて送ってもらうことに。
そしてそれに必要事項を記入して、企業年金基金に送付。
企業年金基金の欄が記入されて戻ってきて、今度はそれを楽天証券に送付。←イマココ

一体iDeCoに移換されるのはいつになるのやら……

※ちなみに退職したらiDeCoも手続する必要があります。
こちらの書類は運営管理機関に請求→記入→送付します。
(楽天証券の場合は、webから請求手続きもできますし、自分でダウンロードして印刷もできます)
退職によって毎月の積み立て額の上限も変わる場合があるので……という話も、いずれ詳しく。

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