今日は、入社まであと10日、ちょっとヒマな野良ミケです。
前述の通り、簿記3級の勉強をしております。
FP3級の時と同様、YouTubeで講義を見て、それから問題集をやっつける、という流れで行っています。
が、FPとは違って、講義だけではさっぱりですね。
まずはルールを知って、それから問題を解くことで力を付ける、というカンジでしょうか。
今のところは特に躓くことなくスムーズに進んでいますが、これから仕事が始まると時間が取れなくなるでしょうから、試験を受けられるのはいつになるやら……
スムーズに進んではいるのですが、何だかモヤモヤというかイライラしていることがあります。
「いまだに会計を手書きでやってる会社、あるの? 今の簿記はアナログ過ぎませんか?」
ということ。
いえ、ネット試験がスタートしたのは知っているんですけどね。
考え方自体が、PCのない時代から変わってないんじゃないかなー、と。
そう思う、一番は帳簿です。
今時こういう↓のにイチイチ書いてるんですか?
でも、売っているということは、使っている人(会社)がいるということですね。
で、その帳簿に書いたものを転記する……って、同じことを何度も書かせるってなんて非効率!
と思ったら、こんなの↓を見付けました。
まあこれなら楽ですね。
いえいえ、そういう話ではなくて。
今ならPCを使って、1か所に入力すれば必要なところに収まってくれる、みたいなこと出来てしまうじゃないですか。(簡易的なものなら、私でもExcelで作れそうです)
実際に会計ソフトがたくさん発売されていて、殆どの会社ではそういったものを使っているのだろうから、考え方からしてもうちょっとデジタルになりませんかね?
具体的にどう、と言われると難しいのですが……
「各種会計ソフトの基礎となる簿記ソフトを開発して、それをベースにした試験を行う」とかですかね。
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)資格ってあるじゃないですか。
マイクロソフト社が自社のソフトであるWordやExcelなどの試験を作っているんです。
(ソフトも売れて、試験料も入ってきて、ビジネスモデルとして素晴らしいですね
(弥生会計の弥生㈱さんも自社で試験やってますね)
同様に、簿記もソフト化してしまったらどうでしょう?
ネット検定も始まったことですし、ありそうな流れじゃないかなー、なんて思うのですが、いかがでしょうか?
ご意見などありましたらコメント欄にどうぞ!
コメント
日本の簿記というより、経理処理全般がまったく洗練されてない。
全てが時代遅れ、バカみたいに時間のかかる作業。
PCで入力できれば効率化と思っているなら、それは間違い。
国税は税の取り立てだけ考えるのでは無く、効率化を推進すべき。
この事務作業によって、日本企業は世界で勝てなくなる。
コメントありがとうございます。
最近はDXなんて言われてますけど、経理作業については全然ですよね~
>国税は税の取り立てだけ考えるのでは無く、効率化を推進すべき。
この秋にはインボイス制度も始まって、さらに複雑化しますしね……