2024年もあと1ヶ月ちょっとで終わりです。
私は2020年からNISA(現在では旧NISA)を始めたので、5年目に当たる今年中に旧NISAの2020年枠にある商品は売却するか、そのままにして課税される口座(特定口座か一般口座)に移管されるかを選ばなくては行けないのですが。
難航してます。
投資信託は、ほぼ特定口座に移すつもりです。
なのでそのまま放置でいいのですが、「買ったものの成績がイマイチだった」ものや、「信託報酬が高い」ものなどは、
サッと(旧NISA分を)売って、サッと(特定口座で)買う
をしています。
例えば、「新興国株ファンド」とかですね。
イマイチだし信託報酬高くて、もういらん!と思ってます。
そういったものは、売り注文と同時に特定口座でオルカンやS&P500を同額で買い注文を出しています。
移行ついでに整理できてスッキリします。
問題は個別株(日本株)なんです。
2020年に買った個別株は、
・JT(日本たばこ産業)
・セブン銀行
の2つで、両方とも配当目的で保有し続けたいと思っています。
もちろん非課税の新NISA枠で。
かつ、「新NISAの2024年の枠の節約のため、できるだけ安い金額で移したい」と思っているのですが。
やたら値上がりしているのです……
それは嬉しいことなのですが、いつ移管すればいいのか、タイミングが掴めません。
「損するってワケじゃないんだから、枠の節約のことは考えなければいーじゃん」と考えれば何円でもいいのですが、なかなか踏ん切りがつきません。
しかも。
セブン銀行はセブン&アイホールディングスのTOBだかMBOだかの報道があって、株価急騰。
また、もし今年中に買収が決定するのなら、新NISAに移管しないほうがいい(すぐ売却することになったら、枠が無駄になってしまうから)ので、動向を見守るしかない状態です。
今年はたった2銘柄なのに、この迷走っぷりです。
来年以降、旧NISAで買った約20銘柄の行く先を決めなければいけないのに、先が思いやられます。
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