セルフレジやSuica等のチャージ機などで、入れたお札が戻ってきてしまうことがあります。
その原因をネットで調べると、
○水濡れなどでお札が縮んでいる
○皮脂が付いて読み取れなくなっている
などが出てきますが。
もう一つ、大きな原因があります。
それは、
旧札である
ということです。
機械からお札が戻ってきてしまう!
先日、Edyのチャージをしようと機械に1万円札を入れたところ、戻ってきてしまいました。
逆向きとか裏返しとかしてみてもダメ、もう1枚持っていた万札もダメで、後ろに並んでる人もいたのでとりあえず諦めました。
「まさか偽札?!」と思いながらネットで調べたところ、上記の「水濡れ」と「皮脂汚れ」が出てきたのですが、わりときれいなお札で濡れたようには見えないし、汚れてもいない。
一応「乾いた布でこするといい」とのことなので、布でゴシゴシしておきました。
後日、セルフレジに入れてみるも……やはり戻ってきてしまうのです。
「やっぱり偽札か?!」と思いながら、手持ちの万札を並べて気が付きました。
ホログラムが付いてない……!
それに、あちこちデザインが違う。
でも偽札ではなく、これは……
旧札……!!
福沢諭吉の万札は2種類ある
調べてみたところ、1万円の旧札は、2007年まで発行されていたもので、現在も使用可能とのこと。
一万円紙幣 - Wikipedia
なんですが、新しいセルフレジやチャージ機は対応してないのです。
でも、
銀行のATMならちゃんと読み込んでくれる
とのこと。
さっそく銀行のATMで預け入れしてみると、無事読み込んで、入金できました。
良かった〜!
今後はセルフレジなどで戻って来たら、まずはホログラムを確認したいと思います。
後ろに並んでる方を待たせないためにも……
皆様もお気を付け下さい。
コメント