ワタクシ、株は配当金狙いなので売却はしない方針でしたが、
売りました。
売ったのは米国ETFの「LQD・iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF」です。
そもそも、買い方を失敗していたのです。
その失敗とは、
① あまり安くないときに5株も買ってしまった。
② 為替を見ず、チャートだけを見て「安くなった!」と買ってしまった。
の2つです。
①は、1年ちょっと前の話で、初めて買った米国株がこのLQD×5株です。
ちょうど米国ETFに興味を持ち出して、なんでもいいから米国ETFが欲しくなってたんですよね。
いくつか指値で注文を入れていて、それから数日後、最初に約定したのが、このLQD。
(ちなみにNISA口座)
が、その時点で
「ワタシはなぜこれを注文したのか??」
って思うほどに微妙な金額(135ドルでした)、微妙な配当利回り(多分2.5%ぐらいだった)、それを5株も。
失敗した……(´・ω・`)
しかもその後はズルズルと値を下げて行くダメっぷり。
まあ配当金は出るので、売らずに放置しておりました。
そして②は。
今年に入ってどんどんLQDの価格が下がってきていて、「ここで買えば標準取得価額が下がるんじゃね?」と、つまりはナンピン買いをしたのです。
125ドル、119ドル、117ドルの3回(×1株)も。
全然気にしてなかったんです。
めっちゃ円安ドル高になっていることを。
ハッと気が付いて円建てで確認してみたら……
135ドル×105円=14,175 (×5株)
125ドル×115円=14,375 (×1株)
119ドル×118円=14,042 (×1株)
117ドル×125円=14,625 (×1株)
1回しかナンピン出来てないじゃん……!
(実際にはさらに手数料が掛かってます)
いらないと思っていたコをさらに増やしてどーすんねん!
取る手段は2つ。
持ち続けるか、売るか。
いずれは値が戻るかもしれない。
その間も配当金は出続ける。
が、
NISA口座なので、遅くとも10年後には売るか、特定口座へ移管しなければならないけど、その時に値が戻っているか分からない。
また、今のドル高を維持しているとは思えない。(多分下がってる)
貰える配当金も、SPDRやHYGなどに比べて低め。
かつ、
円安ドル高の今、LQDは135ドル→110ドルへと下がったのに、それでもちょっとだけ含み益が出てるんです。(ドルは105円→136円)
売るなら今なんです。
また、日々チャートと為替を眺めて売るべきか持ち続けるかグダグダ考える時間がもったいない。
というわけで、売却します!
さっそく指値で売り注文。
が、為替は指値できないので、もうここは運です。
欲をかかずにすぐに売れそうな価格にしたので、すぐに約定。
って1株かーい!
いや初めての売りだし、為替が急激に上げ下げしたら怖いし。
とりあえず一番高く買った時よりもちょとだけのプラスで売れたので、良かった良かった。
段階的にすべて売っていこうと思います(^ω^)
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